前回の続きです。中学1年になり親からMorris w-30を買ってもらった頃の話です。
従兄から初めてギターを教わったときにpickが必要な事を知りました。
良くある話ですが、シンバルを買って喜んで帰ったら、スタンドが必要な事に気づいたというエピソードのようなものです。
まあ指引きもあるのでシンバルのスタンドよりショックは格段に小さいのですが、「購入した楽器店で教えてくれよ!」という感じです。
実際にツイストやアリスのRockナンバーを弾きたかったので「ストロークすると指先いたいな!血が出るな!」との結果、従兄からの指導に至った訳です。
従兄曰く「コインないかな?」が始まりです。
1円玉と10円玉を試しての結果、10円玉に決定しました。
当時はギザ10と申しまして、写真の100円玉のように円周がギザギザになっていました。
ですから現在の10円玉のようにつるつるでなく、引っかかってくれるのです。
爪でストロークするのと違い「痛くない!」。当時はネットも無いのでこんなレベルの毎日でした(笑)