こんにちは!INDIANA-SOUNDS 大島です。
色々な機材に関わりますので、各メーカーの努力には本当に感心させられます。
その中でも王道のMarshallですが、多くのメーカーがこの製品を基に開発を行っています。
殆どのスタジオに常駐してありますので、ギターを担当されている方なら知らない人はいません。
そのなかでもオールドかNEWか?と勝手に議題にしてみました。
まずスタジオに常駐しているのはNEWの方が圧倒的に多いです。
どう違うのかといえば、オールドはよりシンプルで倍音豊か、NEWはサウンドコントロールが豊富という感じでしょうか。
まあ発売された機種は多いので、この二通りに分けるのは強引です。
どちらが良い悪いという事でなくキャラクターの違いです。
NEWは時代の変化とともにユーザーの要望を取り入れ、OLDを改良しただけなのです。
因みにOLDはご自宅では殆どボリュームを上げられません。美味しいサウンドを鳴らす前に近所から苦情が来ます。
その点はNEWの方がコントロールが効きます。でもスタジオでは、こんなものかな?100Wでないと駄目なのかな?と感じたのがNEWです。
※(1970年前後のハンドワイヤード50Wと1995年ごろの50W を比較しました)
勿論BANDアンサンブルや好みによって合うあわないが当然あるのですが、中古市場でMarshallを検討される場合は少し参考になればと思います。
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