
動作不良のMarshall VS8020,VS65R,VS8080のオーバーホールリペアが最終段階になりました。
高校生の頃marshallの3段積みに憧れていました。
本物の3段積みは音がデカいので無理がありますので、こちらが現実的です。

8020は現在テストを兼ねてお客様の音出し確認用に工房で活躍しています。
真空管を使用していませんが、ノイズも少なくクリーン~クランチが絶妙です。
実はFender Mexicoで鳴らしますと美味しいです。

VS65Rは42Wタイプでプリ管を一本使用しています。
8020をパワーアップさせ更に鋭いサウンドも出せます。

8080は40WタイプですがVS650Rよりもっとでかい音が出せそうです。
3台ともmade in Englandの製品で音色が素晴らしいです。
工房内でボリュームを上げれませんので細かな比較は出来ませんが、65と8080はLiveやスタジオ向きです。

これは8080のオーバーホールで交換した部品です。
出力段回路と電源回路が不良になっていました。
3台とも共通しているのは、電解コンデンサー・トランジスタ、オペアンプ、全てのポットが不良化という事です。

これはブリッジダイオードと申しまして、ACをDCに整流するものですが・・・

裏のプリント基板のハンダが痩せていました。
恐らくその為きちんと整流出来なくなり、パーツを不調にしてしまった事が一つの理由です。

トランジスタアンプは真空管アンプよりメンテナンスが楽なのですが、不調になり始めると厄介でありまして・・・
回路図の緑がトランジスタでありまして、hFEが狂いだすと音が出なかったり出力が上がりません。

その為トランジスタを大量に購入し、ご覧のようにhFEの選別作業を行います。

このトランジスタは優秀で220hFEがこんなに揃っていました。

長男からこんなものを貰ったので・・・

一応スピーカーグリルクロスを張替えて、オークションにて出品予定です。
クロス注文は21日を予定していますので、22or23日には完成かな?
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