BOSS CS-3 修理

今日は雨が降り続き気温も低下していますので、アコギの塗装作業が捗りません。

 

その分昨日の快晴で作業は進みましたが、今日はアンプやエフェクター作業が中心です。

因みにBOSS のCS-3は不具合の多い機種でICも入手困難な事から結構時間がかかることもあります。

 

不具合の多さは装着のICが個体ごとに異なっている状況からも読み取れます。

今回の不良部品の中での困難はNJM3404です。

既にLタイプは国内在庫なしです。

 

あるのはご覧のようにSOPタイプの小さなものしか入手できません。

という事で、L装着を選択しご覧のおようなパーツを組み合わせることにしました。

ハンダはホームセンターで売られている集積基板用です。

 

このような細かな集積基板に一般用のハンダを盛りますと全てくっついてしまします。

ハンダ作業終了後はテスターで導通確認し、100均で購入しました3倍スコープで目視検査です。

 

導通が確認できてもハンダが不良では後々痛い目にあいます。

後は基板に装着しテストです。

無事装着完了です('◇')ゞ