そもそも何でギターアンプは不調になるのでしょうか?
私が約30年前にBand活動が活発になってきた時に楽器屋さんの勧めで大型真空管アンプを購入しました。
mesa boogie のキャリバー50+です。
勿論HEADと4発キャビのセットです。
それは嬉しくてうれしくて毎日弾きまくりです。
ほぼ毎日の練習とLIVEに欠かさず運んでいました。
それから約半年ほど経過した頃でしょうか?
ある日突然パワーが急に落ちてきたり、ノイズ成分が増えてきたことを感じました。
日によっては調子が良い時もあり、夏の暑い時期は調子が悪くなるのかな?
という状態のときに弟がpeaveyのVT-M120を購入しているではありませんか!
いつの間にか借りる機会も増え私が所有者のように使っていました。
けれどLIVEハウスでのギグ中にハプニングがあり、アンプが飛びました。
仕方なく修理に出している間はキャリバー50へと戻ったのですが、やはり調子が悪くLIVE中のトラブルが怖くそのまま自宅保管になってしまいました。
何がショックか?と申しますと・・・
海外有名ブランドの高い真空管アンプを入手すれば、一生もの!と勘違いしていた自分に気付いた事です。
どんな高級車でも家電製品でもメンテンナンスや部品交換、チューニングをしてあげないと機能を維持する事が出来ないのです。
今私はこのような方の為のアドバイザーを請け負っています。
- 自身がBand活動で起きた機材トラブルの経験知識
- 修理、メンテンナンスを行った機材例からのアドバイス
- 修理後の不慮による事故防止アドバイス
- 中古楽器の理解
- 長く使用するためのリペアアドバイス
特に昨今は中古での入手が圧倒的に増えていますのでトラブルに遭遇される方は少なくありません。
又その不調な機材が横流しにされたりしますので、何で不調になったのか原因究明に翻弄されることも少なくありません。
ただ私自身もそうですが、数十年前に欲しかった憧れのアンプを中古で見つけて入手したいという要望は今も変わりません。
そんな時はリペア工房にご相談ください。
修理の目的を明確に!
まずオーナー様の修理目的を共感する事で方向性を決定します。これは非常に大切と感じています。
- そのアンプの設計サウンドに忠実に復刻させてほしい
- 当時のサウンドは関係ない、LIVEで今まで通りに使える状態にしてほしい
- 修理の際にMODして音質や耐久性の向上をしてほしい
- 拘りのメーカーのパーツに交換してほしい
等のご要望を確認しお見積をご提示させていただきます。
ご興味のある方は、ご相談メールにてご一報ください。